〇ぴったりが安心?〇

 

3月半ば、窓を開けても外気の温度差を感じない、そんな少し違和感のある季節がまた廻ってきました。こんな生ぬるい温度の時期が一番落ち着きます。

 

。。。

話は大きく大きく全く関係ないところへ変わりますが、私は小さいころから、歌うことはとりあえず大好きでした。ただのど自慢大会に参加するとか、バンドを組むとかカラオケに行くことですらそういった発信することは一切しなかったので(引っ込み思案)、周囲には私が歌っているイメージはゼロに等しいはずです。

保育園の連絡帳にも書かれていました。

ほんとうはキッチンでもお風呂でも熱唱してしまうので、なんででしょう。

恥ずかしいんですかね。

 

そこで、最近というかずっとじわじわ感じていることがあります。

歌手がライブでアレンジしたときに「これじゃない感」を感じてしまう、んです。

 

これってどうなんでしょう。つまらない奴だ、と。自分では思います。

自分が次に来ると思っていた音が来なかったときの軽い落胆。思っているリズムを外れたときの、焦り?

音程とリズムがなじみある物の方が安心するんです。

 

ですが。

外国語の歌は割に大丈夫な気がします。

 

ここまでは、私個人の問題でしょうということですが、

・SNSやYouTubeでの歌ってみた

・うたうま番組

 

うまいと言われる方々は皆、きちんと音程が取れているかどうか。

カラオケの採点機能は象徴といえます。

 

ですから、在るべきところにきちんと当てはまっているのを美と感じるような気質がはぐくまれたか、

はたまた日本と外国語(一概に言えませんが)は、アレンジのかけ方が違うか、、、

慣れ親しんだ言語ではないから、歌詞含めた全てがメロディとなってリズムを重視しなくなるからか。

 

 

物凄く主観的な問題提起かつ結論になりますが汗

同じことを感じる方はほかにどれくらいいらっしゃるんでしょう。

 

あ、あともう一つ、割に外国語の歌は伸ばす音の時に音程の上下で表現を加える場合もおおいですね。

日本語は、ひとつだけの音を高くするとか、入りを溜めてみたりとか。

イメージですが^^;

 

最終的には、単なる文化の違い?

どうしてこの違いが生まれたのでしょう。

 

どちらが良いということではありませんが、おもしろい風潮ではありませんか。