「精神的に疲れた」という感覚はなにで感じる?
「精神的に疲れた」って不思議な言葉です。
精神…つまり頭の中で感じていることに直接痛覚などがあるわけではないのに、なぜか言葉に出来るこの疲労。。。
マヂ病み~、みたいのじゃなくて。これ、何なんだろう?
やっぱり一番は「呼吸に来る」かな。
呼吸が浅い、というか息が全部吸えない、吐けない。
同時に、頭の中はいつも何か考えている。何かを決めないといけない時、AかBかだけじゃなくて誰かへの返信もそのひとつ。
ーー話はそれて、私が「返信の遅い時に考えていること」--
私は本当に本当に調子の良い時と下がっている…というか「無」の時の返信スピードの差が著しくて(治したい)、フットワーク軽いモードでは「いいよ、明後日空いてる?」悪いときは「(3日後)ごめん、最近ちょっと忙しくてなかなか…ちゃんと時間が取れたらまた連絡してもいい?涙」という感じです。遅くて無用に気分を害してしまうのですが、何を話せばいいんだろう?色々聞かれたら?なんて断ろう?…で、最終的に「なんでいつも思ったように誘いに乗れないんだろう?という疑問にたどり着きます。
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とにかく次から次へと「答えの出ない疑問」を考え続けます。
・もしこれをもらって嬉しく無かったら?
・何故じぶんはいつもこうなんだろう?
・あの人のあの表情は何だった?
・会った時、どんな自分(キャラ)でいたら良いんだろう?
・毎回つまらないけど惰性で誘ってくれてるのかな
等。リアルに考えてることです。現実には「かな?」とか「なんだろう?」とかじゃなくて「嬉しく無かったら…(無表情)もし…もしも…だってゴミに…」「何を話せばいいんだろう。自分は楽しい話題を提供できない。どんな私になればいいの(すすり泣き)」みたいな。
よく女子高校生が学園物で「はぁあ~」って溜息をついている場面がありますが、実際は真っ黒ですよ。部屋も真っ暗。その中で「なんで…なんで…?」と頭がフル回転してる図。こわ!!!!今、リアルを暴きましたね。こんな姿してるなんて言いたくないけど、前向きっぽいブログを書く私もこんなだよ、と。
で、つまり「呼吸」と「思考」です。やっぱりただでさえずっと考え続けるなんて通常でもしたくないのにそれをマイナスな事象に限って思いを巡らせ、浅い呼吸になっている。
するとだんだん筋肉が疲れてきます。
姿勢も良くないし、時には歯を食いしばって肩も上がって、猫背でヒーヒーしてるのでもう非常にザ・不健康。
思考パターンがこうなれば、何時でもこのモードに突入します。何ならストレッチしているとき。ウォーキングしているとき。寝起き。
ストレッチしてる時鏡が目に入ってそれからこんな状況になったら体育会系発動、あすの朝後悔して自分がやっぱり駄目だ、なんて思わないくらいにほぐしつくして寝ます。
(なんかこうやって書いてみると病気になりそうねこの人汗)
…という感じでした。
超ストイックな人からすると「精神的に疲れる」という言葉さえ甘えか?みたいな、生理痛は甘え、みたいな考えになるのでしょうが、実際身体的にも明らかに疲労感が出て来てしまう。脳の幸せ物質、ドーパミン?セロトニン?オキシトシン?いろいろあるけれど、それさえ分泌されれば良いならば、24時間投与したい。ね。あえて「ちょっとのストレスはスパイス」とかいう人いたら、私の脳と半分交換しよう。
今日はだいぶ暗い話題のようになってしまいましたが、
「家での悩み方」の一例として何か、悩みがちな人への共感かな、として届けばいいなあと思います。
この記事を読んで下さった方、
明日は一つ、いい人との出会いがありますように^^