〇季節って、私たちにとって何だろう。

かれこれ前回から数えきれない日数を経ての投稿です。

自分でも驚くくらいのまめで無さ。

そして、のちに自分の書いたことを見て

「あんなこと思ってたんだ」ではなく

「あんなこと思ってたんだ…」となぜか落ち込むことが多いので、

正直ノートに書く日記よりも相性が悪い気がしています汗

ですが自分がその時々に思っていたことに、しっかりと向き合うことへの訓練だと思って

続けていこうと思います。

 

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最近、突然暑くなって、豪雨で。

少し前までは「あれ、今年は梅雨は無い…?」と何事もなかったかのように過ぎてしまうところでしたが、

そんなことは全くありませんでした。

 

一年で最も好きで嫌いな季節。始まるのも、終わるのもさみしい夏。

季節には一人一人違う好みがあって、恐らくその狭間に抱く感情も様々でしょう。

そしてその感情はその人の「感性」に影響を与え、影響されていることもあるのではないでしょうか。

面白いです。

 

ところで季節は、万人共通のものではありません。

 

もちろん日当たりが良いハワイやスペインに住む方と

日当たりの悪いロンドンに住む方の逸話というか、イメージはわかりやすいものですが、

 

もしかすると季節の間に、普段何気なく持つような哀しみ、不安、高揚、または「無」

 

そういったものが個々の「感性」として蓄えられていて、例えば芝居、歌、踊り…

それらの表現の場に、各国の民謡や伝統芸能と同様のアイデンティティとして

垣間見ることができたら

とても感慨深いと思います。

 

様々な環境に在る人物を集め、季節に関する価値観の違いだけに注目したとき

何か、違いが見つけられるのか。

 

漠然とした問いですが、

言葉にしてみると単純もの過ぎないのですが、

ちょっと興味深い、ただの好奇心からの疑問です。

 

自身が季節に本当に影響をうけやすいため、

季節が1種類の季節の国に生まれていたら。

歌や踊りで自分の感覚を外に出すことが好きですが、

それはどこに影響が出るのか。

 

考えて答えが出るものでもなく、堂々巡りですが

たまに

「このパートは冬に入る感情」

など取り入れると、いつもと違った動きを自分の体がするのではないかと。

 

 

自分が知らず知らずに作り上げた表現の素を探し出す。

自分の感覚より、人の感覚の中にどんなものがあるのか

見ていく作業も楽しそうですね。

 

 

実は本日、全く違う題材で書こうとブログを衝動的に立ち上げたのに

考えながら書いていたらひとつ書き終えてしまったので

今日はここまでにします。

 

書こうと思っていたことも些細ではありますが、またの機会に。